グリーン購入ネットワーク（GPN）の発足10周年を記念して、持続可能な社会づくりへの貢献と展望を、1冊にまとめた待望の案内書。
すぐに始められるグリーン購入のヒントが満載。
導入のテキストに最適。
グリーン購入とは
「購買によって世界を変える」古くても新しいアイデアに満ちた、誰にでもできる取組。
購入の必要性を十分に考慮し、品質や価格だけでなく環境のことを考え、環境負荷ができるだけ小さい製品やサービスを、環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入すること。
書名はGPNのキャッチコピーからいただきました。
■発行：糺書房（ただすしょぼう）
■ISBN 978-4-902644-06-7
■A５判、272ページ
■定価：本体1800円＋税＋送料無料
＜内容＞
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10年のあゆみ GPN発足から発展までを概観します。2900を超える企業・行政・消費者の多様なセクターを横断する組織がいかに築かれてきたか。そこには「人」の和が大きな原動力であり、このネットワークの可能性を秘めています。（佐藤博之GPN専務理事・事務局長著）
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2つの提案 山本良一GPN名誉会長（東京大学教授）「グリーン購入で地球を冷やす-持続可能な社会のために-」 中原秀樹GPN会長（武蔵工業大学教授）の「新しい資本主義経済を考える-所有から共有へ-」。もう待ったなしの状況に、大いなるビジョンに熱がこもります。
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85の先進事例
第1回から第8回までのグリーン購入大賞受賞の85団体を取材して、受賞の経緯とその後の展開にまとめました。規模・分野の異なる多種多様な取組は、創意工夫に富み、すぐに実行可能なヒントに満ちています。
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座談会 受賞団体の中から気鋭の担当者に集まっていただき、グリーン購入の導入からの苦労と喜びを、語り合っていただきました。
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あとがき 地球温暖化防止が根源的な変革として成果が見えないのは、多くの事業・施策・行動が個別の対症療法に留まっているからではないか？ 多様なセクターの「協働」を実現したグリーン購入ネットワークがさらに果たすべき役割と、社会の課題を訴えます。（杦本育生GPN代表理事著）
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悲しみは 悲しみのままで